一万人の第九に出れる。
来月あるインドの学会のプログラムがやっと出たのだが、私の出番は12月3日の17時からであった。これは非常に嬉しい知らせであった。なぜなら、12月1日の一万人の第九に出れるということだからだ。元々このインドの学会自体は12月1日〜4日であり、1日に本番を迎える一万人の第九にはまあ参加できないだろうと思っており、練習だけ参加するつもりでいたのだ。しかし、自分の出番が3日の午後となると、2日に日本を出ても間に合うのである。12回も練習に参加して、本番に出れないというのもなかなか寂しかったので、とても嬉しく思う。
ここで、一万人の第九について少しだけ説明しておくと、ベートーヴェン作曲『交響曲第９番《合唱付き》』の第4楽章を1万人のコーラスで歌おうという毎年年末に行われるサントリー主催の企画である。指揮は佐渡裕で、今年のゲストは山崎まさよし、そして霜降り明星の粗品である。今年はYoutubeやFacebookなどでも同時中継されるそうなので、是非ご覧頂きたい。
