daikosh's blog

1日1アウトプット

帝国図書館。

 

forbesjapan.com

 

この記事をNewspicksでちらっと目にしたのだが、「『帝国図書館』というアプリを使用している」といった内容のコメントを見て、なんじゃそりゃとなって調べてみた。そもそも帝国図書館とは、その名の通り大日本帝国時代の図書館のことである。

 

帝国図書館(ていこくとしょかん)は、第二次世界大戦以前の日本における唯一の国立図書館である。1872年設立の書籍館(図書館の古称)を起源として[1]1897年に設置された[2]。戦後の1947年に国立図書館と改称した上、1949年に国立国会図書館に統合されて消滅し、蔵書は現在の国立国会図書館東京本館に受け継がれた。

帝国図書館 - Wikipediaより)

 

ということで、さっそくそのアプリをダウンロードしてみたのだが驚きであった。なんと帝国図書館に貯蔵されている書籍のスキャンデータが無料で見れるのである。もちろん最近の本などは全くないのだが、夏目漱石芥川龍之介太宰治などの作品は揃っていた。その他にも老荘思想やダーウインの『種の起源』なども存在した。状態がそこまで良いとは言えないため実用的にはあまり使えないかも知れないが、知っておいて損はないのではないだろうか。

以上、紹介でした。