daikosh's blog

1日1アウトプット

試合の流れ。心理学。

 

今日は初めてバレーボールの試合を生で観戦した。ライブでの試合はやはり選手達や観客ん熱気が伝わってきて、迫力があった。。。と言いたかったのだが、残念ながらそこまでは感じられなかった。座席はよかったし、試合自体も大変盛り上がったのだが、テレビで観戦しているときとそこまで大きな差異は感じられなかった。まあ感想はこれくらいにするとして、、、

今回の試合のように接戦している試合を観戦していると、やはり試合の流れというものを感じられずにはいられない。2点連続、3点連続と点が入ってしまうと、点を入れてる側はノリにのるわけで、反対に入れられている側は焦りはじめてくる。試合の流れというと何か試合という事柄自体が何かの力を持っているような言い方であるが、実際にはプレイヤーや観客の心理的な伝染が根源であるはずだ。つまり、連続して点を取った側は言葉通り調子に乗ることでパフォーマンスが上がり、取られた側はまずいと思ってしまうことで体が強張るのである。これが自然な人間の反応だ。反対に言えば、こういった場面でも平常心を保つようにメンタルコントロールできる人、チームは強いのだろう。

こういったことを学問するのがスポーツ心理学だと思うのだが、おそらく同じようなことが経済活動や社会にも言えるわけで、社会の中での人間の心理学を学問するのが社会心理学なのであろう。

話がまとまらなくなってきたが、何が言いたいかと言うと結局人間中心の世界においては人間の心理に物事って影響されてるよねということである。

 

以上。