daikosh's blog

1日1アウトプット

結局お金。東京事変。

 

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前回の記事に関連するが、演奏会を延期するべきか否かの議論をここ数日していた。私の意見は首尾一貫して延期するべきということなのだが、その問題点として金銭的な問題が生じてしまうのだ。しかし、反対に言えば、お金でその他の問題を全て解消することができるのである。その他の問題とは、準備不足による演奏レベルの低下、集客不足、万が一感染者が出たときの責任問題などのことである。誰かが既に発生してしまっているホール代の約7万円を支払えば、何の問題もなく延期することができるのである。

時は金なりとはよくいったもので、これを反対に捉えるとお金で時間は買えるのだ。7万円支払うだけで、気持ちよく延期することができる上に、ここ1週間ほどの議論をなくすことができるのである。これらの議論が無駄だとは言いたくはないが、時間とエネルギーなどのコストは確実に消費されているのだ。至極当然のことだが、やはりお金はあるに越したことはないのだ。お金持ちになろう。

幸い、還暦になられる先生自身が延期派であったので、実行委員会も延期の方向で進み始めている。問題はその差額の補完だが、演奏会のメンバーを新たに増やすことで収入を増やすという方法でなんとか対処したいと考えてる。

 

ところで、東京事変の復活ライブが今日行われたそうだ。私は抽選にはずれていたので行く資格すらなかったのだが、正直言って驚いた。どういった理由でこの判断をされたのかは分からないが、このタイミングでこのような大規模なイベントを行うことは褒められることではないはずだ。閏日にどうしてもしたかったのかもしれないが、日本全国が自粛ムードである中でライブを決行したことは1ファンとして残念である。それが東京事変の良さで、空気に流されず、他とは少し違うという説明もできるかもしれないが、今回の場合は話が違う。空気に流されるのと、空気を読むのは全く違う。空気を読んだ上で、どのような判断をするのかということが重要であり、なんでもかんでも常識の反対を行けば良いという話ではない。特に今回は、ライブを行うという「挑戦」をするメリットはほとんどないどころか、デメリットばかりのように思える。

 

だらだらと書いてしまったが、私の素人見解としては新型コロナウイルス自体は大したことなく、インフルエンザ程度もしくはそれより脆弱ではないかと踏んでいる。しかし、このウイルスの指数的な拡散を止めることは必要であり、そのために様々な集会を自粛するということは正しい判断であると考える。安倍ちゃんも「要請」ではなく、もう少し強制力のある発言をしてほしかったが、まあそれでも日本人にはある程度の強制力になっているのかもしれない。また、話は少し変わるが、トイレットペーパーの買い占めが増えているようだ。この事件には本当に笑ってしまった。日本人はショックが起こるとトイレットペーパーを買い占めたくなるというDNAが刻み込まれているのだろうか。便通がよくなるのだろうか。トイレに行く頻度が増えるのだろうか。こういったアプローチで誰か研究してもらいたいものである。

 

以上。