daikosh's blog

1日1アウトプット

2019年の読書事情について。

 

今日は2019年の私の読書事情についてまとめてみたいと思う。

 

今年の4月から少しずつ読書をする習慣をつけていったのだが、今年読んだ本の数は45冊であった。人によっては少ないと感じられるかもしれないが、本を読む習慣が全く無かった私からすると劇的な進歩である。(9ヶ月で)45冊は平均すると月にちょうど5冊、つまるところ週に1冊以上は読んでいるということになる。

 

ちなみに「Readee」というアプリで読書記録を管理しているのだが、毎月の読了書籍数が棒グラフで表示されるのでオススメしたい。「見える化」はモチベーションを保たせる上で重要な要素となる。

「現代の魔法使い」との異名を持つ落合陽一は、人間の報酬は3種類に分類でき、物事の継続性、つまりモチベーションを上げるために意識するべきだと言っている。その3種類とはギャンブル的な報酬、コレクション的な報酬、心地よさの報酬である。簡単に説明すると、ギャンブル的な報酬とは成功するか失敗するかわからないというドキドキ感から来るもので、コレクション的な報酬とは少しずつ何かを積み上げていく達成感から、心地よさの報酬とはそのまま、五感で感じる気持ちよさからくる快感のことである。従って、「見える化」はコレクション的な報酬を得るために利用できると言えるのだ。

 

その他にも、読書習慣をつける上で大きかったのは電子書籍リーダー「kindle paperwhite」を購入したことだと思う。私は元々飽き性であるため、モノによっては1冊を読んでいる途中に飽きてきてしまうことがよくあった。何冊も持ち運べば解決できるかもしれないのだが、さすがに煩わしい。しかし、kindleを利用するとこの問題が解決するのである。持ち運びが楽な上、その時々の気分に応じて読む本を選ぶことが容易にできるのだ。また、わからない単語などを即座に内臓の辞書で調べることができる点や月額制のkindle unlimitedが利用できる点も大きかった。

 

以上、このようにして私の読書習慣は形成された。2020年は目指せ100冊!