daikosh's blog

1日1アウトプット

雑記

サラタメさん。最高の睡眠。

最近、「サラタメさん」というサラリーマンYoutuberを見つけたのだが、これは非常にタメになるチャンネルだと思ったので紹介したいと思う。サラタメさんは、巷で話題になっている書籍を10分程度の動画で要所をまとめてくれているのだ。これまでに取り上げら…

死は最高の発明品。

昨日の記事で、ハイデガーは死を意識することで自分の本来の人生の目的をみつけることができると主張したという話をした。 daikosh.hatenablog.com 今回は、これとまさに同じようなことを言っている記事を見つけたので紹介したいと思う。それは、スティーブ…

サインを作ってみた。

前々から、クレジットカードで買い物したときや契約などでサインを求められたときに、漢字で姓名(計4文字)を書くのが煩わしいなあと感じていた。筆記体でさらっと書いたほうが楽だしスマートだなあとも思っていた。そこで、とりあえずどのようなサインだと…

Surréalisme.

安部公房著『壁』を読み終えた。内定先企業の課題である読書感想文のために読んだのだが、思いの外考察のしがいがありそうだったため、感想文を書くにあたってこの作品について調べてみた。その結果、この作品はシュルレアリスムというジャンルに分類される…

今年の漢字は「仏」。

「令」 が2019年の「今年の漢字」に選ばれた。言うまでもなく、「令和」の「令」だろう。せっかくなので、なんとなく「令」の意味を調べてみた。 ①いいつける。命じる。いいつけ。「令状」「命令」 ②のり。きまり。おきて。「訓令」「法令」 ③おさ。長官。「…

パノプティコンの中で生きる。

今朝の日経新聞に、現代とこれまでの時代の政治と企業の関係性についての説明がなされていた。要約すると、昔はグレートファミリーと言われている企業家一族や鉄道会社などが、その経済力や乗車券の特典などを用いて政治に大きく関与していたが、現代の有力…

まじめえひめ。

みかん。道後温泉。。。今治造船。。。普通はタオルか。 「愛媛県といえば?」と聞かれると私が思いついたもである。さて、私はテレビの情報番組で知ったのだが、愛媛県のPR動画が波紋を呼んでいるそうだ。そのPR動画はこのようなものだ。 www.youtube.com …

【豆知識】チキンラーメンの卵。

テレビでさんまがチキンラーメンに乗せる卵についての豆知識を披露していたので、それを紹介したいと思う。 チキンラーメンに生卵を乗せて3分待つという人は多いと思うが、その卵は冷蔵庫から出したてのものを利用してはいないだろうか。私も特に何も考えず…

How dare you!

"How dare you!" (よくもそんなことができますね!) 今年の9月の国連の気候サミットで、16歳のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリがスピーチで言い放った言葉である。彼女は世界の政治家たちに向け、彼らの環境問題への取り組み態度に関して不…

1万人を実感する。

Freude! 一万人の第九の本番を終えてすぐにインドに旅立ったため、感想が書けていなかったので本日記事にしたいと思う。 まず、歌い終えた時に感じた感情はまさに「歓喜」であった 。なんと説明していいのか分からないが、単純な喜びや嬉しさなどではなく、…

【情報】インド経営大学院・バンガロール校 (Indian Institutes of Management / IIMs Bangalore)の見学方法。

昨日、インドから無事帰国したわけだが、今回は滞在期間に訪問したインド経営大学院・バンガロール校(https://www.iimb.ac.in/)の見学についての情報を共有したいと思う。私は工学系の学生であるため特に用事があったわけではないのだが、建築系の仕事をし…

ズルをする。

むかーしに健康の秘訣として毎日のスクワットを紹介していた100歳を越えたおじいさんがあるテレビ番組で取り上げられていたのを見た。彼はこの習慣を50年ほど(正確な年数は覚えていないがとにかく何十年も)続けているそうだ。そこで「習慣を続けるコツはな…

機内にて。否定疑問文について。

"Flight mode is not allowed. Please turn off your mobile phone." (機内モードは許されていません。携帯電話をお切りください。) ある乗客(おそらくインド人)に対してキャビンアテンダント(おそらくタイ人)が注意していた。その声かけに対して、 "I…

インド・バンガロールに1日滞在して。

バンガロールはGoogleやAmazonなどの大手IT企業の支社があることから、「インドのシリコンバレー」と言われている。従って、比較的綺麗めな街並みを想像していたのだが、現実は違っていた。 「いや、東南アジアと一緒やん!!!」 これがバンガロールに1日…

【情報】バンガロール ケンペゴウダ空港 WiFi SIMカード

無事バンガロールに着きました。今日は私がケンペゴウダ空港について事前に調べていた情報が、現実違っていたところがあったの載せておきたいと思います。 まず、WiFiがないとの情報記事がありましたが、WiFiはありました。(2019.12.2時点)電話番号を入力し…

終わりました。

今日は一万人の第九の本番でした。まさに「歓喜」の一言。Freude! 素晴らしい機会に恵まれたことに感謝します。色々と書きたいことはあるのですが、明日は早朝からインドに向けて出発しないといけないので今日はもう寝ます。お疲れさまでした。おやすみなさ…

いよいよ明日です。

今日はサントリー1万人の第九のリハーサルでした。大阪城ホールに1万人が集まり、合唱練習をしました。いよいよ明日本番です。15時10分から生中継されるようなので、お時間ある方は御覧ください。また、夕方のテレビでは抜粋されて放送されるようです。詳…

脳力の限界。

現存在、実存、本質存在、事実存在、配慮的気遣い、顧慮的気遣い、間主観性、空談、先駆的決意性、本来性、非本来性、既在、、、 これらはすべてハイデガー哲学で出てくる言葉である。率直に言って意味不明だ。最近、そのハイデガー哲学の入門書である『ハイ…

自己紹介。

400字の自己紹介文を書いた。明日が締め切りの内定先企業の課題だ。そういえばこのブログでまともな自己紹介をしたことが無かったので、ついでに載せておく。 はじめまして、京都から来ましたdaikoshと申します。京都といっても四捨五入すると奈良に含まれる…

高所得者が得をする社会。

今日は内定者の関西勢で飲み会だった。合計で12人。テーブルを囲む形で横一列に並んだのだが、これくらい大人数になると話題が2つや3つに分かれる。私は一番右端の席に座り、前の二人と左隣一人の計4人で話しをしていたのだが、左端のグループからNISA…

読書はするな。

先程「読書はしないほうがいいです。」というタイトルに惹かれて、そのYoutube動画を見てしまった。やはりこういったコンテンツのタイトルは、常識とは違った意外性のあることが含まれていると見たり読みたくなったりするものだ。さて、その動画は論文YouTub…

他人の手で握られたおにぎり。

昨日、面白い記事を見つけたので紹介する。ある入試問題についての記事であった。医学部の入試で、以下のような小論文の問題が出たそうだ。 【問題】あなたは高校の教師である。ある日、授業の一環として稲刈りの体験作業があり、僻地の農家に田植えの体験授…

カテゴリーの整理をしました。

今まで書いてきた記事全てにカテゴリーをつけた。そこでなんとなくだが「カテゴリー」という言葉について少し調べてみようと思った。そもそもカテゴリーを日本語にするとどうなるかというと「分類・範疇(はんちゅう)・種類」になるようだ。また、カテゴリ…

いつの間にか毎日更新2ヶ月達成。

毎日更新を始めて2ヶ月が経過した。しかし最近なんやかんやで忙しく、記事を書くためのまとまった時間がなかなか取れていないため、内容の薄い記事が多くなっている。社会人になるとそういった時間を確保することはさらに難しくなるのだろう。あまり美しく…

壁。

今日は報告だけ。大学の図書館で本を一冊借りてきた。内定先企業の課題である読書感想文用の本にするつもりである。ちなみに、読む本は芥川賞や直木賞などをとった作品でないといけない。そこで、何が良いかなといろいろと探していたのだが、以前読んだ宮台…

有人潜水調査船・しんかい6500と必要性について。

先程、NHKのプロフェッショナルで「有人潜水調査船・しんかい6500」の特集をやっていた。最後の5分ほどを見たのだが、ある開発者(?)が興味深いことを言っていたので紹介したい。具体的な文言は忘れてしまったのだが、おおよそ次のようなことを言っていた…

「存在する」とは。

先週の日曜日に図書館で借りた本の内、『君たちはどう生きるか』を読み終えた。いつも通り内容をまとめたいのだが、時間がないので後日に回し、今日は次に読み始めた『ハイデガー哲学入門ー『存在と時間』を読むー』の紹介をしようと思う。導入部分の時点で…

人生はどんなゲームなのか。

「人生はゲームだ」 という人がいる。ゲームのプレイヤーには上手い下手に関係してくる技術力や戦略がある。しかしそれだけでなく、ゲームには必ず運という要素が入ってくる。つまり、ゲームの勝敗を決める要素は2つあり、戦略と運と言えるだろう。その割合…

一万人の第九に出れる。

来月あるインドの学会のプログラムがやっと出たのだが、私の出番は12月3日の17時からであった。これは非常に嬉しい知らせであった。なぜなら、12月1日の一万人の第九に出れるということだからだ。元々このインドの学会自体は12月1日〜4日であり、1日に本番を…

蛙、氷河期を知らず。

「井の中の蛙大海を知らず」についての記事をこの前書いたが、この言葉に関して今日ふと思いついたことがあったので書いてみる。基本的にこの言葉は視野が狭い人に対して使われる。留学して海外の国を見てきなさいというような感じだ。この視野の広さという…