daikosh's blog

1日1アウトプット

アウシュヴィッツ開放から75年。

2020年1月27日。アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所が開放されてからちょうど75年になるそうだ。 www3.nhk.or.jp 75年というとちょうど三四半世紀だ。遠いようで案外近い。少なくとも私の祖父母はすでに生まれている時代のことである。決して歴史の1ペ…

サラダ味。

サラダ味のおかきを食べながらふと疑問を抱いた。 「サラダ味ってそもそも何味?」 「サラダ味」という言葉はおかきだけでなく、プリッツやじゃがりこなどでも用いられている。我々はもはや「サラダ味」をプレーンのような感覚で捉えているが、そもそもサラ…

オリラジあっちゃん。フェイク。

このような記事が目に止まった。というのも、オリラジのあっちゃんのYoutube大学はよく見ており、好きなチャンネルだからである。 president.jp 内容は以前に投稿されていたニュース記事に対する反響に対する意見であった。その以前の記事が↓である。 news.y…

結婚記念日。硬度。

金婚式や銀婚式という言葉がある。結婚して25年の節目を祝うのが銀婚式で、50年目が金婚式である。これらはよく知られていると思うのだが、紙婚式という言葉をご存知だろうか。これは結婚一年の節目のことを指す言葉だそうだ。同様に、結婚二年目、三年目と…

怒る人。怒らない人。

イライラしている人を見るといつも不思議に思う。どうして彼等は怒るのだろうか。そういう性格だからと言われるとそれでお終いなのだが、ここで私は一つの仮説を立てた。それは 「視野が狭い人は怒る。」 というものだ。ここでいう視野とはなにも物理的な視…

もろは。

東出が不倫した。私は芸能情報には疎く、東出が杏と結婚していたことすら知らなかったのだが、東出で思い出した曲があった。それはMOROHAが歌う『tomorrow』である。このPVに冴えないサラリーマンの主人公として東出は出ているのだ。MOROHAはギター1本とラッ…

シンプルな人生。

最近周りが社会人になってきたからかはわからないが、よく人間関係の悩みを相談される。人間関係の悩みから私がいつも連想するのは、アドラー心理学である。アドラーはフロイト、ユングに並ぶ心理学の三大巨頭の1人であるオーストリア出身の心理学者である。…

テイク&ギブ。

「ギブ&テイク」という言葉がある。これは、何かを与えると返ってくるという意味であり、「ギブ&テイク」の関係というと持ちつ持たれつのお互いバランスが取れた関係性を指す。また下記の記事のように、人生やビジネスシーンでは「ギブ&ギブ&ギブ」が重要…

東京03。

最近、東京03というお笑いトリオのコントにハマっている。構成メンバーは飯塚、豊本、角田の3人。主に角田がボケ担当で、飯塚がツッコミ担当である。豊本は作品により様々で、中間的な役割を担っている。非常に人間味あふれる作品が多く、かっこつけたい、得…

PayPayが本気を出してきた。

japanese.engadget.com 1週間ほど前にマイナポイントについて書いたが、それに対抗してかどうかはわからないが、PayPayが本気を出してきた。まさにキャッシュレス決済の覇権がかかっている戦国時代を思わせる。 この記事によると、対象の飲食店でPayPayを用…

芸術の定義。〜アートの本質〜

前の記事の続きである。 ディベートの結果、「芸術とは感情を動かすもの」ということになったという話をした。これは相対的な定義であり、同じものでも人に依っては芸術作品にもなるし、ただのガラクタにもなるということである。 ここで、現代アートの先駆…

芸術の定義。〜料理は芸術なのか〜

本日、3つ星レストランのシェフが不当に2つ星に降格させられたという理由でミシュランを提訴したというニュースがワイドショーで取り上げられてた。ミシュランの3つ星というのはかなり特別なもので、過去にも自殺者がいるほどである。 私はこの番組を見なが…

いちごの日。野菜と果物。

本日2020年1月15日は「いちごの日」だそうである。「いちご」なら1月5日でもX月15日でも、なんでもよさそうな気もするがそれは別の話として。ということで、なんとなくいちごにまつわる豆知識を調べてみた。 ①いちごの消費量世界一の国 日本はなんといちごの…

初めて歌舞伎を鑑賞して。

先週、壽初春大歌舞伎を見てきた。人生で初めての歌舞伎であった。演目は『九十九折』、『大津絵道成寺』、『酒屋』の3つ。そもそも歌舞伎を見ようと思ったのはオリラジあっちゃんがYoutubeで解説していたのを見て、是非ライブで観たいと思ったのがきっかけ…

漫画版、新世紀エヴァンゲリオン。

新劇場版エヴァンゲリオンの公開日が決定したわけだが、前作から7年ほど経つため内容がうろ覚えであった。 daikosh.hatenablog.com ということで内容を復習するために漫画を全巻(全14巻)購入し 、読了した。TV版と旧劇場版及び新劇場版の序、破、Qは観たの…

広く浅く。

「半年で序文の4ページ」 これはある先輩が、哲学書を原著で読むという大学の講義で半年かけて進んだ量である。本の難易度や教授にもよるだろうが、原著の哲学書を精読することがいかに骨の折れることであるかが容易に伺える。この話を聞き、やはり私は中途…

帝国図書館。

forbesjapan.com この記事をNewspicksでちらっと目にしたのだが、「『帝国図書館』というアプリを使用している」といった内容のコメントを見て、なんじゃそりゃとなって調べてみた。そもそも帝国図書館とは、その名の通り大日本帝国時代の図書館のことである…

マイナポイント。キャッシュレス戦国時代のダークホース?

いきなりだが、マイナポイントをご存知だろうか。何を隠そう私も先週にマイナポイントに関する記事を読むまでは全く知らなかった。マイナポイントとは、マイナンバーカードに付属されるポイントで、2020年9月から利用開始される予定である。利用開始の2020年…

カルロス・ゴーンの記者会見を見て。

昨日の22時、レバノンにてカルロス・ゴーンの記者会見が行われた。私は初めの20分ほどと終盤の質疑応答の一部を見たわけだが、特に内容についてコメントすることはない。しかし、この記者会見を見て一つ思ったことがあるので率直に言いたいと思う。 「英語、…

ミレニアムベビー。ミレニアル世代。Y世代。Z世代。

前回の記事で「20歳のミレニアムベビー」というタイトルの記事を投稿したのが、今朝の新聞を読んでいると「ミレニアル世代」という言葉が出てきた。 ミレニアムとミレニアル。同じような言葉である。よくよく考えてみると、「ミレニアムベビー」という言葉は…

20歳のミレニアムベビー。

食べ物、お金、(自分の)存在。これらの単語を見て何を思い浮かべるだろうか。質問を少し変えてみよう。この中であなたが最も重視するものはなんだろうか。おそらく読者の多くは(自分の)存在と答えるのではないだろうか。 今朝の日経に「20歳のミレニアム…

時間の方向と利き手。

母校の吹奏楽部のバンドトレーナーが今年の3月に還暦を迎えられる。それに伴って、先生の還暦演奏会を有志で企画したのだが、私はその実行委員をやっている。そこで名簿や会計などを私がGoogleのスプレッドシートを利用して管理しているのだが、会計用のシー…

肩甲骨剥がし。

筋トレをしている時に、寝転がりながら両手を頭上に挙げてみた。すると、両手が地面につかなかった。特に左手はかなり地面から浮いていた。トロンボーン奏者は多かれ少なかれ左肩が凝りがちなので、その影響だろう。みなさんはどうだろうか。ちなみに私の母…

ファミリーツリー。

この年末年始、自分の家の家系図を作成してみて。面白いことに父方の家系も母方の家系もちょうど同じ世代まで遡ることができた。私の高祖父の父(ひいひいひいひいおじいちゃん)までである。単なる偶然ではあると思うが、業者に頼らなければ大体その辺が限…

閏え!

年末年始、何かと忙しくまとまった時間が取れない上、特にこれと言ったネタもない。正確に言うと、ネタはあるのだが、寝る前のちょっとした時間でまとめる気が起こらないのだ。ということで、ただのつぶやき。 東京事変が復活するぞ〜〜〜〜!ライブ当たった…

書き初め。悟り。

今日は初詣をした後、書き初めをした。書いた言葉は「令和」「世界平和」「精励恪勤」「梵我一如」「空即是色」「煩悩是道場」の6種類である。「令和」と「世界平和」はよいとして、「精励恪勤」の意味はご存知だろうか。力の限りを尽くして学業や仕事に励む…

謹賀新年。子年。

あけましておめでとうございます! 2020年である。令和2年の今年は子年。そういえば、どうして干支のねずみは「子」と書くのだろうか。疑問に思ったのでGoogle先生に聞いてみた。 nlab.itmedia.co.jp つまり、十二支の動物たちが先に決まっていてそれを文字…

2019年を振り返って。

2019年を振り返ろうと思ったのだが、どのようにして振り返れば良いのかがイマイチ分からなかったので、Google先生に聞いてみたところ「1年を効果的に振り返る10の質問」というものを見つけたので、これに沿って振り返りたいと思う。 maynakamura.com ではさ…

2019年の面白かった本ベスト5。

私の独断と偏見で選ぶ、2019年に読んだ本の中で面白かった本ベスト5を紹介したいと思う。それでは第5位から! 〜5位〜 飲茶著『史上最強の哲学入門』 史上最強の哲学入門 (河出文庫) 作者:飲茶 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/11/05 メディア:…

2019年の読書事情について。

今日は2019年の私の読書事情についてまとめてみたいと思う。 今年の4月から少しずつ読書をする習慣をつけていったのだが、今年読んだ本の数は45冊であった。人によっては少ないと感じられるかもしれないが、本を読む習慣が全く無かった私からすると劇的な進…